シンガポール人が使う晩ご飯デリバリーサービス
シンガポールに越してきてもうすぐ丸3年、最近になって必要に迫られ3ヵ月前ぐらい前からティンカットサービスという日本人には耳慣れないサービスを利用してみたところ、これが結構便利どころか最高に便利だったので紹介してみます。
ティカットサービスを簡単に説明すると
- 月契約で
- 毎日夕食が(昼食も頼める所もあり)
- 自分の家の玄関までデリバリーしてくれる
っていうサービスで、シンガポール人の大半が住んでいるHDB(公団的なもの)でも結構利用している家庭が多いようです。
筆者が利用しているのはMom's Cookingっていう、おそらく創業者のお母さんがモチーフなロゴがチャーミングなティンカットサービス。
ここの特長は
- グルタミン酸ナトリウム不使用
- キャノーラオイル不使用
- アメリカ食品医薬品局準拠の環境に優しい食材のみ使用
- 紙製のフードコンテナのみ使用
で、他の所より値段は2倍くらい高い物の食材のクオリティも高めだし、量も多いので個人的には納得の内容で今日はこんな感じ。
【ここは環境に優しめな紙の容器で届きます】
【肉料理が一品。今日は鳥料理】
【もう一品は魚料理】
【そして野菜料理も一品】
【そして個人的に欠かせないスープ!シンガポールのスープがおいしい!】
と2人でお腹いっぱいになる量の4品がデリバリーで届きます。
シンガポールは日本とは手に入る食材も違うし、車がない駐在の人はお買い物も大変なので日本では自分で料理している人でもおいしく料理するのは結構大変だと思います。2人分で4万円というと日本にいると高い!と思われるかも知れませんが、シンガポールで考えると自分で料理した場合と比べてもそんなに大差ないんじゃないかと思います。ノンスパイシーを選択することもできるので小さなお子さまがいるご家庭でも安心です。
というわけで料理やお買い物に苦労している日本人家庭の方はティンカットサービス超おすすめですよ!
あとがき
個人的には現地の家庭料理っぽい料理を、出掛けずに食べられるのでご飯だけホームステイしている感じが味わえて楽しいです。日本でも同じ値段、味のクオリティ、味のバラエティーで晩ご飯が毎日届くなら是非利用したいですね。日本も労働者含め外国人が増えてくればこういうサービスも利用できるようになるメリットもあるかもしれないですね。